こんにちは。
後藤組イエステーションの坂本です。
みなさんは住宅ローン控除についてご存知でしょうか?
来年から大きく変更する点もございますので、ご紹介いたします。
【住宅ローン控除とは】
無理のない負担で居住ニーズに応じた住宅を確保することを促進するため、住宅ローンを借り入れて住宅の新築・取得又は増改築等をした場合、年末のローン残高の0.7%を所得税(一部、翌年の住民税)から最大13年間控除する制度です。
引用元:国土交通省HP(https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk2_000017.html)
所得税から控除される金額ですが、住宅性能(省エネ基準、ZEH等)によって”限度額”というものが決まっております。
そしてこの限度額ですが、なんと令和6年から減額されます!!
詳しくは、以下の資料をご覧ください。
引用元:国土交通省HP(https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk2_000017.html)
年内中(令和5年)に入居するか来年1月(令和6年)以降に入居するかによって、控除額が大きく変わります。
その影響は住宅ローンの借り入れ額にもよりますが、13年間で総額20万近くの差額が出る場合もございます。
同じ価格・同じ住宅を購入するのにも関わらず、今年入居するか来年以降に入居するかだけでこれだけの差が出てしまのは大きいですよね!
特に新築住宅・買取再販住宅の購入を迷っている方はぜひ早めに動かれることをおすすめいたします。
住宅ローン控除についてもう少し詳しく知りたい方、ご購入を迷われている方はぜひお気軽にご相談ください。