皆様こんにちは、後藤組梅津です。
12月も10日を過ぎ、今年も残りわずかとなりました。
今年建てた夢や目標の成果は如何だったでしょうか?
どんな形や成果でも自分が一生懸命取り組んだ姿勢があれば
次につながるものと信じて進みたいですね。
さて先日中古住宅販売を検討する方にインスペクションを実施して来ました。
インスペクションって何?と言われると中古住宅性能の確認のような
ものです。中古住宅購入を検討されている方の心配要因の一つである
住宅機能(耐震性、柱・壁傾き、コンクリート診断、屋根裏・基礎等)が
基準値を保っているかを確認し、購入後の心配を取り払って頂こうと
いう検査です。仮に規定の数字を超えているようであれば工事補修を
行う事でクリアする事も可能です。
この結果既存住宅瑕疵保険に入ることが出来、万一住宅購入後不具合が起きても
保険で不具合を解消することが出来ると言う仕組みです。
基本的には購入を検討されている方が、売主様の了解を得て検査を行い
保険加入手続きを進め、お引き渡しをするという流れになります。
不動産取扱い会社で、瑕疵保険の調査・工事も行える所は少ないです。
というのも宅建士の資格の他、建築士や施工管理技士等の資格を持ち
既存住宅検査技師の免許を有している方自体が多くないからです。
その中で余分な手間を取らせずに、私どもではいつでも対応致します。
また瑕疵保険は住宅ローン控除にも使える事例もあります。
何時でも相談受け付けております。
お待ちしております。